施工事例紹介|管内カメラを使った排水管の高圧洗浄作業



今日は、排水管の高圧洗浄 を行いました。
外の排水マスを開けてみると、見た目では大きな詰まりは確認できませんでしたが、
長年蓄積した油汚れやヘドロは、表面からではなかなか判断できません。
管内カメラ(ファイバースコープ)で内部を確認する
そこで 管内カメラ(ファイバースコープ) を使用して、
配管内部の状態をしっかりチェックしていきます。
カメラを挿入してモニターで確認すると、
やはり配管のカーブ部分に汚れが固まっている様子が映し出されました。
こうした汚れは放置すると、水の逆流や詰まりの原因にもなるため、
早めのメンテナンスがとても大切です。
内部の状態を確認したところで、
次は 高圧洗浄機を使って配管の奥までしっかり洗浄 していきます。
専用のホースを排水マスからゆっくり送り込み、
高圧の水で管内に付着した油脂や汚れを一気に除去。
途中で再度カメラを入れて洗浄状況を確認しながら、
汚れの残りがないよう丁寧に作業を進めました。
排水管は普段見えない部分だからこそ、定期的な点検が重要
特にキッチンや浴室の配管は汚れが付きやすく、
気付かないうちに詰まりが進行していることもよくあります。
排水の流れが悪い、臭いが気になる、
そんな小さな違和感があれば、お気軽にご相談ください。

